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オーストリア:仕事はしたくない人たち

2008/10/01

オーストリア人は仕事をしたくない雰囲気に満ちている。

のんびりとカフェで一日中過ごすことが好きな国民性で、そういう「仕事!仕事!」っていうような人や感情を嫌っているようでもある。

そんなの、優雅じゃないからね、とでも言うんだろうか。

オーストリア人は自分に不要な仕事がやってこないようにしたがる節がある。

何か理由をつけて、他の人に仕事を回そうとしたり、時間がないとの論理的ないいわけを延々としたり。

そんな言い訳を考える間に仕事しようよって言いたくなる。

でも、その「仕事はしたくない」彼らの感覚が分かると、仕事もスムーズに運ぶようになる。

基本的には、すべき時が来るまで何もせず待って、必要最低限のことだけをこなせばいい。

また、そういう考えの背景があるから、そのやり方の方がオーストリアでは上手にことが運ぶ。

中には「オーストリアで仕事をするときには、押さないと動かない」と言う人もいるが、そのやり方がここで正しいかというと、そうは想わない。

確かに押せば押しただけ動く、でもそのやり方では一緒に働きたいという意欲を無くさせることが多い。

長い目で見ると押すのは損に想える。

彼らはもちろん必要なことはきちんとプロフェッショナルにこなす。

でも、必要以上のことはしない。

そういう面でもプロフェッショナルだ。

日本的な仕事のやり方が身についてしまっている人は、そういうのが嫌いかもしれないけど、好きな人にとってはたまらなく仕事が効率的だ。

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