2008/09/30
オーストリアで感じるのは社交的な美辞麗句、大げさなお世辞が多いということ。
心では「こいつ馬鹿やな」と想いながら、口では「あぁあなたほど素敵な人はいない」と言う。
日本人もそういうお世辞は言うけど、こちらの人の視点はちょっと日本人とは違うし、大げさすぎるからわざとらしくて、かえって言葉よりも、その人の本心が見えてしまって、それには未だに慣れないけど、そういうものだと想えば頭に来ることも少なくなる。
文化的に無意識に作り上げられたコミュニケーションだから、みんな当たり前のようにやる。
仕事で訪れる人など、その感覚を知っていた方が良いと想う。
人に会ったら、いくら「こいつあほ」と想っても「あなたほど素敵な人はいない」って言わないと、信用を失うし、そうすることがコミュニケーションのツールだ。
コツは日本だったら「こいつあほ?かと想われるほど大げさに」
だって「あなたほど素敵な人はいない」って言っても、誰も本気にしないし、そういうもの何だろうと割り切る。
日本とオーストリアは似ている感じがするって言う人が多いけど、本音と建て前って言う部分では似ている。
オーストリアの方が過ぎて大げさ。